ローランドサンズ・デザイン
Roland Sands Design：略称RSD
ローランドサンズ・デザイン（Roland Sands Design：略称RSD)は洗練されたデザインが特徴。エアクリーナーやダービーカバーなど が有名です。エアクリーナーやクラッチ部分が見えるクラリティーシリーズは今までの常識を破るデザインで人気です。 デザインだけでなく、機能的にも調整式のレバーやメーター移設キットなど他にはないパーツをリリースしています。 ハンドルやグリップ、ペグなども豊富なデザインから選べます。
RolandSandsDesignは、レース、ビルダーカスタムをルーツとするパーツメーカー。
その製品は、独自のデザインに付加された高い機能性、さらにモーターサイクルへの愛情と情熱に溢れている。 スタッフは皆、オフロード、ロード・レーサー、ダートトラック、スーパーモト、カスタムバイクなど、それぞれ異なるバイクライフを趣味としており、 彼らの様々な分野での活躍を可能にしているのはこのバイクライフの多様性に他ならない。
クライアントはドゥカティ、ダンロップ、ハーレー・ダビッドソン、パナソニック、パフォーマンス・マシン、ピアッジョ、ポラリス、トヨタ、トライアンフ、ヴァンスアンドハインズ、ヤマハなど モーターサイクルの関連メーカーのみならず多岐にわたり、彼らがいかに多くの才能の有しているかがわかるだろう。
RSD Roland Sands Design ローランド・サンズはロングビーチ(カリフォルニア)の出身。 パフォーマンス・マシンの創業者であるペリー・サンズを父に持つという、モーターサイクルにあふれた環境はやがて彼をレースの世界へと導くことになる。 アメリカを始め、世界各国のレースで数多の実績を挙げ、1998年にAMA250GPチャンピオンに輝く。 しかし32ヶ所を骨折する大事故を期にレースの世界を去り、その後カスタムパーツの世界に身を投じることを決意。
こうして2005年、RolandSandsDesignをスタートする。 これまで外見のみが重視されてきたチョッパー・カスタムの世界に、スポーツバイクの高機能性を持ち込むという斬新な手法は多方面から賞賛を浴び、その年受賞した、Vツインホイールオブザイヤーを含めて、多くの賞を獲得。 世界各国のカスタムショーにも出品し高い評価を得て、アメリカンバイク以外の雑誌を含む500以上の雑誌で特集され、 このうち100誌以上で表紙を飾り、カスタムバイク以外の業界にもその名を知らしめる。 その輝かしい実績に甘んじることなく、常に革新的なデザインを求める姿勢は、 間違いなく今日のカスタムバイク・シーンを牽引する最重要ブランドのひとつである。
