1492年、スペインの後ろ盾を得て“黄金の国”を目指したコロンブスは、苦しい航海の末に、出発から71日目となる10月12日の早朝、新大陸(=古代アメリカ大陸)のカリブ海沖にある諸島=西インド諸島の1つであるグアハニ島に上陸します。
コロンブスによって、“聖なる救世主”という意味の「サンサルバドル」と命名された島には、人々が想像だにしなかった豊かな自然と文化があり、彼のこの島への上陸は、ヨーロッパ人にとって、未知の世界への扉を開く大きな出来事となりました。
ヨーロッパ人として、初めて新大陸に足を踏み入れたコロンブス一行でしたが、やがて彼らは先住民たちが行う不思議な習慣=“たばこの喫煙”を目にします。
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